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グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成




文学と言語を通してみたグローバル化の歴史


  近年グローバル化という言葉が頻繁に使われるようになったが、 情報が瞬時に世界中に行き渡り、共通の基盤に立って考え行動できるとして これを歓迎する人々がいる一方で、グローバル化とは固有の文化を圧殺するもので、 名前を変えた植民地主義だとする立場もある。いずれにせよ、このような現象は 昨今に始まるものではなく古代から存在したので、その正確な理解なくしては 今日のグローバル化の実体を把握することも、それを正しく導くこともできないであろう。 世界を一つにしようとする志向が働くとき、政治・経済・社会の一大変動が引き起こされるが、 本研究会ではテーマを絞って、言語がどのように変質し、精神活動がどのような新たな展開を遂げ、 どのような文学・芸術が生み出されるかを考察する。





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