京都大学大学院文学研究科21世紀COE 「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」

王権とモニュメント


安祥寺の調査研究
安祥寺は平安時代初期に創建された寺院のひとつ。創建当初は上寺と下寺とから成り、現在もその法灯を受け継ぐ安祥寺が山科に所在する。本研究会では、安祥寺上寺跡の測量調査や安祥寺に関する研究会を実施し、文献・美術・建築・考古といった様々な側面から安祥寺の調査を進めている。
所蔵資料の整理
モニュメントは建造物の形をとることが多いので、建築史関係資料の収集と検討が不可欠である。本研究会では、これまで公表されていなかった資料を整理・刊行していく。
刊行物  
「王権とモニュメント」研究会が編集・刊行した書籍の紹介。